【絵本レビュー】寝かしつけにもぴったり!『トリック オア トリート! ハロウィンのえほん』でハロウィンの楽しさを満喫

子育て
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ハロウィンが近づくと、子どもたちと一緒に楽しいイベントを企画したくなりますよね?
でも、「子どもにハロウィンの楽しさをどう伝えようかな」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんな時におすすめしたいのが、岡村志満子さんの『トリック オア トリート! ハロウィンのえほんです。

この絵本は、ハロウィンの文化や楽しさを子どもに分かりやすく、そして楽しく伝えられるだけでなく、寝かしつけの工夫にも役立つのがポイント。
最後の蓄光ページがほんのりと光り、暗闇でのちょっとした冒険気分を子どもたちに与えてくれます。我が家では、このページを見せることが寝室に誘う良いきっかけになっており、寝るのを嫌がる子どもも、ワクワクしながら寝室に向かってくれるんです。今回は、この絵本の魅力や、親子で楽しめるポイントについて詳しくご紹介します。

『トリック オア トリート! ハロウィンのえほん』のあらすじ

この絵本は、ハロウィンの日に、仮装した子どもたちが「トリック オア トリート!」と言いながら家々を回り、お菓子をもらうという物語を描いています。ハロウィンの伝統行事が子どもたちの視点で楽しく紹介されており、ハロウィン初心者の子どもでも楽しめるストーリーになっています。

ハロウィンの由来や意味についても簡単に説明されているので、ハロウィンを初めて迎えるお子さんにとっても、自然に理解しやすい内容です。

親子で楽しめるポイント

わくわくするイラスト

岡村志満子さんの描くイラストは、カラフルで温かみのあるタッチが魅力です。
子どもたちの仮装や飾り付けられた家々の様子が楽しく描かれており、ページをめくるごとにワクワク感が広がります。

子どもに伝わりやすいハロウィンのメッセージ

「トリック オア トリート!」のセリフを通じて、ハロウィンの楽しさが子どもに伝わりやすい工夫がされています。
お菓子をもらうシーンでは、子どもたちも一緒に「トリック オア トリート!」と声に出して楽しめます。

寝かしつけにも効果的!蓄光ページで楽しい夜の演出

『トリック オア トリート! ハロウィンのえほん』の最後には、蓄光ページがあり、電気を消すと絵がほんのり光る仕掛けになっています。

※画像はイメージです

これが子どもたちにはとっても楽しみらしく、我が家ではこのページを見せることが、子どもを寝室に誘うきっかけとして役立っています。
寝る時間が近づくと、子どもは「寝るの嫌だ!」と言ってなかなか寝室に行ってくれないことも多いですよね。でも、この絵本の「光るページ」を使えば、子どもも楽しみながら寝室に移動してくれます。暗闇の中でほんのり光る絵は、子どもにとってちょっとした冒険気分を味わえるもの。寝かしつけの時の工夫として、この蓄光ページはとても助かります。

『トリック オア トリート! ハロウィンのえほん』は、ハロウィンの楽しさを親子で共有できるだけでなく、寝かしつけの工夫としても大活躍です。
色彩豊かなイラストと蓄光ページで、楽しい夜のひとときを演出できます。
ハロウィンシーズンに限らず、日常の夜の時間を特別なものにしてくれるこの絵本を、ぜひ親子で楽しんでください!


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